「ドロねこニャイン」2巻・奥瀬サキ

というわけで(どういうわけだか)いまさら2巻のレビュー。以前書いて忘れてたのをどっかから掘り返してきたものなので、今から見ると適切でない部分もあるかもしれないけどまあどうせ上羽のたわごとなんで気にしないように。


むちゃくちゃ面白いです、これ。
より正確にいいますと、上羽のストライクゾーンど真ん中をストレートの豪速球で三球三振試合終了完全試合達成おめでとうございます(意味不明)
でも、上羽ウケは狙えても一般にウケるかどうかはひじょーに謎(※この事実は3巻完結で立証された…のか…?)


1巻では(上羽的には)今ひとつだった里音、蠱骸姿がかっこいい〜(惚々)。スレンダー系獅子獣人って結構いないもんですが…里音萌え(燃え)。
他の蠱り者の蠱骸も結構登場します。はっきりとはしませんが、サイとかケルベロスっぽいやつとかも出てます(なぜにYMO?)。
必ずしも蠱骸は動物的なモノとは限らないようで、影を操る(?)蠱骸使いも登場。


妙にサラリーマン的な人々も哀感を誘います。つか、年収1500万円で命を張った殺人稼業って割に合わなくね?
あとどーでもいいですが苦情が多かったのか人物紹介がつきましたね(笑)
絵ではわかりにくいもんなぁ。ていうか脇役キャラ増え過ぎて意味わかんないよ。