ゲームの夢

ゲームをしている夢をみました。
ゲームといっても、マルチプレイヤーボードゲームを現実に体験しながら進めるようなもので、プレイヤーたちが古びた屋敷を移動していると、怪奇現象などイベントが起こりストーリーが進むといった具合です。基本は完全にリアリティなのですが、さいころやイベントカードなどがなぜか登場するし、怪奇現象は実際に起こるので、高度なVRという設定なのかもしれません。
プレイヤーは、いわくつきの屋敷の調査を請け負った探索者たちで、屋敷に泊まりこみながら怪奇現象の謎を解き明かすことが求められています。のちに説明しますが協力戦術と妨害戦術がとれます。
各プレイヤーは基本的には自由に移動できますが(イベント指示による強制移動はある)、移動するたびにイベントチェックがあります。場合によってはモンスターとの戦闘もありえます。

イベントは最初は軽めの怪奇現象(物音とか影とか)から始まり、徐々に背後にある脅威が正体を明かしていくというもので、プレイするたびに違うタイプの脅威が楽しめるようです。
また、プレイヤーの属性値としてライト(光)とダーク(闇)というのがあり、怪奇現象を解明し、背後にある脅威を排除する方向でプレイするとライトが溜まり、逆に、脅威の側について人間を排除する方向でプレイするとダークが溜まります。ただし、これは自分の意思だけでなく、イベントカードの指示でも溜まるので、気づいたらダークサイドに堕ちていたということもありえます(笑)
モンスターも自由に移動します。また、モンスターやNPC(ノンプレイヤーキャラクター)はリアルに行動するので、知性の高いモンスターとなら取引したり、友達になったり(!)もできます(もれなくダークが溜まりますが)。NPCにもダークサイドの人間がいるので要注意です。
このように、基本は自由行動で、イベントが随時発生し、背後にある脅威がなんなのか、また、他のプレイヤーの動向など周囲の状況を見極めながら、協力してライトサイドで進むか、ダークサイドに転向する(裏切る)かを選択するゲームともいえます。プレイヤーには特殊能力があまりないので(ダークに堕ちれば別です!)、協力プレイでないと脅威の排除は難しいかもしれません。
考えてみると、しばらく前にTouch of the Evilというボードゲームをやったので、その影響が強いのかも(そのゲームはライト/ダークはないですが。どっちかというとChill:Black Morn Manorかなあ)。
ゲームの説明でかなり長くなってしまったので、実際のプレイ風景(といっても夢だけど)の描写はまた次回。