イメージとことば

いつもいつも思うことなのですが…


駄文書き(全然書けてないけど)として、書きたいことはそれなりにあります。
「書きたいこと」が上羽脳内に降りてくる場合には二通りありまして、
一つは、情景(イメージ)が現れる場合(妄想?)。
もう一つは、何らかの文章(ことば)がすっと出てくる場合。
後者の方は既に言語記号にて処理されているので、その「ことば」を書き留めれば済む話なのですが、前者の方は、言語記号化されていないですから、それをどうやって「ことば」で表現すべきか、さて悪戦苦闘ということになります。
日頃から、イメージを的確な言語で描写する訓練を積んでおればいいのですが、惰眠をむさぼっていますので、いざ「降りてきた」ときにうまく言語化できず、せっかくの情景の大半は闇に消えていくことになっています。
センスは圧倒的に欠如してるにせよ、せめて文章書きの訓練を積まなきゃならんなぁ、というのが、いつもいつも繰り返される、懲りない上羽の感想なのです。