じゅーじんてきしょこのありかたをかんがえるかい

獣人的書庫のあり方を考える会を立ち上げました。
例によって上羽の脳内で。


問題点はなにか?
・上羽のレビュースタンスが、万人向けでない。
・コメントが感想どまり。
・データベース機能がない。
・おすすめ度は三段階だが、あまりガイドラインになっていない。


たとえばコミックスにも万人向けから読者によっては不快感を抱くであろうものまでいろいろありますが、感想レベルのコメントを除けば、出版社やシリーズを見て、各自で適不適を判定してねー、という投げやりなスタンス。
リストにあってレビューしてない案件も多数ありますが、中には、万人向けではないのでレビューすべきでないという理由で書いてないものも結構あります(特にBL系)。しかし、それが本当に資料リスト・ガイドのあり方としてよいのかどうか、これまでずっと考えてもなお結論が出てないのです。かといって、BLとか表示するのが良いのか? じゃあ、青年コミックスは? などなど悩むわけで。


あと「獣人度」という指標を設けるという案も考えたことがありますけど、何が獣人度なのか客観化できないし、結局上羽の趣味でそれが判定されるのなら、現行の信号機おすすめ度と変わらないような気がして、採用してません。


そもそも、上羽は動物変身系は獣人だと思ってるけど、トランスは獣人じゃないという方もいらっしゃるんじゃないかと思うわけで。そういう意味では、獣人類型のサブジャンルは示した方が良いよな、とか。そもそも耳しっぽものはどうなんだよ、とか。
サブジャンルも複合してるから、分類や判定が難しい、とか。獣種とか入れたらいいんじゃない、とか。


あと、今の構造は、リスト、ガイド各種につきHTMLページ各1枚ずつの構成だけど、それでいいの? とか。
リストは一覧性があるけどガイドはそうじゃなくて、あくまでも個別のレビューが規則性もなく並んでるだけ。
本当は、各レビュー1ページで、イメージとかもあったらいいよねえ、なんて思ったりもするわけですが。
でも書庫のポリシーは非営利・中立なので、アフィリエイトで商品写真を入れたりするのはポリシー違反なのであります。かといって著作権法上の引用のために画像をスキャンしていいのか? っていうかそんな時間ないし。


というかこのブログ、当初は広告なしだったのに、いつの間にか広告が入るようになって上羽的にはポリシーに反しているのですよ。しかも8月から広告がもっと出そうな感じ。
どうしてくれようか…。