鳴き声メディア

米国でYelpとかいうサービスが上場したとかいう記事を見ました。
Yelpって、たしか子犬の鳴き声。日本語で言えばキャンキャンとかそんな感じですよね。
鳥のさえずり(tweet)という言葉を使った短文投稿ソーシャルメディアサービスもあったし、案外、動物の鳴き声をインターネット上の発信に見立てるのが流行なのかも…???


…というわけで、新サービスRoarというのはどうでしょう。不特定多数のインターネット接続者に、自分の「咆哮」を一方的に送りつけるという斬新かつ迷惑なサービスです。
ってただのスパムですね、はい。


とはいえ、Web2.0は双方向といわれているけれども実際には1.5方向くらいなんじゃないかと思うわけで(基本的に能動的に情報取得に行かないと情報が入ってこないという意味で。短文投稿型ソーシャルメディアとかだったらフォローとかすれば情報入ってくるじゃないかとかいう意見がありそうですけど、まず情報を取得するための準備アクション(フォローするとかなんとか)がなければ情報が入ってこないという意味で。)、真の意味で双方向っていうとなんだろうとか、高度情報化社会において膨大な情報量に晒されている我々が有用な情報をどうやって選別すべきなのかとか、いろいろ考えなくもないような…獣人の話じゃないからもういいや。