また獣人ゆめ

また性懲りもなく獣人夢を見ました。


舞台は、律令国家のまま現代化したような日本。
主人公の青年は、その地方国である「四国」の「都」(多分、松山か、もう少し東予寄りのどこか。四国は一つの国らしい)の名家(高位の貴族。ひょっとすると国司かなにか)に仕える従者なのですが、社会勉強のため、素性を明かさず、山陰地方にある大学の研究室にアルバイトとして雇われています。
事務補助のバイトしながら、聴講生として大学の講義を聴く毎日。
彼は、普通の学業を修めたことがなく、コンプレックスになっているのです。
彼には兄がおり、兄弟そろって従者となっているのですが、兄は頭脳明晰、優秀で数々の学問を修めており、劣等感を感じた弟が頑張っている、という構図のようです。


で、実はこの兄弟、狼出身の人狼で、兄は白狼、弟は黒狼なのでした。兄のことを回想するシーンでしか獣化はしてませんでしたが、二人とも半人半獣〜完全獣化でかっこよかった。
名家の頭首が狩りのとき森で遭遇した二匹の子狼を拾ったところ、実は…という話らしい。でもって頭首の娘(姫君)に、護衛などとしてお仕えしてるとかいう。


なんか、じうじうに影響受けてる?