いぬ獣人な夢。

獣人夢です。
今回は犬獣人です。


舞台は近未来?、合衆国が崩壊し、なぜか都市国家が乱立しているアメリカの東海岸
獣人(変身型、半人半獣も完全獣化もアリ)が存在し、かつ、肉体的に優れていることから軍隊などで活躍しており、社会的に一定の地位を占めているが、獣ということで一般の人間からは嫌われて(蔑視されて)いる。(獣人は、獣の習性や本能といったものが強く出てしまい、人間社会から見れば鼻つまみものであることも多い。)


主人公はとある都市国家の軍特殊部隊に属する犬獣人。(獣化時に金色で長めの毛足だったのでたぶんゴールデンレトリバー。)
都市国家間で戦闘が偶発し、そこで獣化して活躍。戦功を認められ少佐に昇進する。
特殊部隊長は先輩(鬼教官)の犬獣人(たぶんドーベルマン)だったのだが、戦闘後に退役してしまう。
主人公は、戦闘後にその後を継いで隊長となり、軍内部では、その戦闘で負った背中の傷跡から、Back Scarとかなんとかとして畏れられる存在となる。


あるとき、主人公は麻薬がらみ?の内偵でマンションの一室に踏み込む。
すると、浴室で、ドーベルマンが首をくくって死んでいる。そう、先輩の犬獣人である。
(そこで回想シーンに入る。主人公の教官だったころの厳しいイメージ。)
どうやら、先輩の犬獣人はもともと犬出身で(?)、飼い主が病気だか怪我だかのために軍を退役して面倒を見ていたが、飼い主が死んでしまったため、自分も命を絶ったということらしい。
どうしてそんな人間のために…と嘆息する主人公。
犬には犬の生き様がある、というストーリーらしいのだが、夢はそこで終了。